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●2009年1月24日(雪)

ある程度の雪を期待して行ったのに、ほとんど積雪がなくてがっかり。空からはパラパラと雪が舞っていたけど、それまでの積雪は全部融けてしまっていたみたいで、ひたすら落ち葉を踏みしめて行くハイキングになった。

鞍馬の登山口では、電車から降りてくる人を見ても、山登りをする格好の人はいない。登山道を歩き始めたが、空から舞う粉雪が道をうっすら白く染めているものの積雪はない。薬王坂の峠にたどり着き、緩やかな尾根道を登っていく。ピーク525を過ぎると小さなアップダウンを繰り返すため、若干乗車できる区間がある。

もうほとんど山頂に近い標高750m付近からようやく10cm程度の積雪が見られるようになったが、ここまで来ればアイゼンを着けるのも面倒だ。トレースは消えかけているものの、雪自体は堅く締まっているので歩きやすい。展望のない天ヶ岳山頂では数十センチの積雪があり、雪がしきりに降っていて暗かった。その先の百井峠方面との分岐の所で昼食のカップ麺を作ろうとしたが、ガスストーブの調子が悪くて湯が沸騰せずに逆に水に近くなってしまい、結局できあがった冷たく不味い物体を一気に胃へ流し込んだ。

P525の三角点(戸谷峰) 天ヶ岳山頂

このまま百井峠へ抜けても物足りないので、そのまま登山道を寂光院方面へ下っていくことにした。微妙なバランスを保ちながら雪面の上をMTBで滑走するのも束の間、案の定すぐに積雪はなくなった。その後は、雪がないならせめてダウンヒルを楽しもうと、スパイクタイヤなのに少し調子こいで乗り回したのが災いしたのか、帰宅してからリアタイヤにピン抜けを発見してしまった…orz。やはりスパイクタイヤは雪道以外ではあまり派手に乗り回さない方がいいみたいだ。

焼杉山との分岐に出るまではMTBにとって快適な道だが幅が狭い上に山腹を巻いていく道なので、万が一踏み外せばチャリもろとも斜面を転がっていくだろう(よっぽどドジらない限りそんな目に遭わないが、何度か危うい瞬間はあった)。分岐から先は多少担がなければいけないところがある。こうして、下りはコースタイムを大幅に短縮して大原に到着。結果論的に、スパイクタイヤ、軽アイゼン、ワカンは不要であった(ガスストーブも)。

このコースはそこそこ人がいるのではと予想していたけれど、結局誰一人として会わなかった(登山道で誰にも出くわさなかったのは、雨天時の桟敷ヶ岳、アプローチの不便な百里ヶ岳に続き、3回目)。最初は、天気があまり良くなかったからだろうと思っていたけれど、逆に、もっと積雪の多い皆子山や比良方面に流れていったのかも知れない。

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