■ババダン MTB          ■自転車旅行記へ




黄色は林道(車道)、は山道を示す


●2017年4月2日


※登山口までのアプローチ
 京都バス 出町柳(7:50)~大布施(9:14)

最近、試験勉強などで忙しくて自転車から遠ざかっている。

以前から気になっていた北山の三角点を訪ねることにした。地形図や登山地図には表記がなく、ババダン(馬場谷)の他、小塩集落から近いことから小塩山などと呼ばれている。マイナーな山でほとんど登山記録がなく、どこから取り付いていいのかさえ分からない。最近購入した新しい登山地図を見ると、掛尾峠という峠道が国道477号のカーブを単純にまたぐようにしてつけられているのに気がついた。この掛尾峠から北へ延びる尾根を伝って行けるのではないだろうか。

京都バスに乗って大布施まで行く。珍しく乗客は10名ほどしかいなかった。自転車を組み立て、桂川沿いの国道477号をゆるやかに下っていくと30分ほどで登り口についた。





登り口には京都一周トレイルの標柱が建っている。

国道をまたぐ峠道の部分だけはトレイルとなっているので、難なく掛尾峠まで行くことができる。



掛尾峠


小さな峠だが、それなりに雰囲気はある。

しかし予想通り、そこから先の尾根には全く道はついておらず、いきなり藪を掻き分けて進むことになる。



p501


ややうるさい藪が続く。特にピーク501を過ぎた後の下りでは枝葉をつけた木々が密集し、特に枝が障害となって進みづらかった。





自転車に枝がひっかかるとなかなか前へ進めない。この濃いブッシュ地帯も、たまたま下り方向だからまだ良かったものの、反対方向だと最悪にタチが悪くなるのだ。





その後、登り返してからは藪は消えて正常な尾根に戻った。少し進むと一部伐採された箇所があり、今回のコースで唯一の展望を得る。正面に見えるのは無名ピーク(p624)、その左奥に釈迦山、千谷山と並んでいる。

アップダウンが多い尾根で、p538から再び急な下り坂となる。



三等三角点 馬場 (677m)


12時半、目的地であるババダンに到着。予想通り展望はほぼない。春の陽気に包まれて上空からの日差しも明るいが、この日の登山者は自分を除いて皆無のようだ。15分の昼食休憩をとって、北西方向の尾根を目がけて下ることにした。





こちらの尾根もかなり急だが、赤テープが点々と続いていて、少しは人が踏みこんでいる気配が感じられる。煩わしい藪もない。勾配が急なだけあって距離も短いし、単純に三角点を目的にするだけなら、この尾根を往復するのが一番手取り早いだろう。

やがて尾根の末端までくると、左下の方に建造物が見えてくる。この辺りは道が曖昧になっていたので、適当に建物めがけて下っていく。





建物は完全に柵で囲まれていて、何の表示もなされていない。ここから下に向かってプラ階段が延々を延びている。





自転車を押しながらプラ階段を下って行くと、小塩の上ノ町集落へ降りてきた。降り口の反対側にはチェーンポールが立っていて、立入禁止と書かれた京都市上下水道局の表示板が掛けられていた。建物はこの地域の配水施設だったようだ。山頂からわずか30分で降りてこれた。

その後、再び大布施まで戻って来る。再び京都バスに輪行し、花脊峠に着いたら下車。自転車を再度組み立てて、そこから自宅までの長距離ダウンヒルを目論む。途中でバスを追い抜き、15:40に帰宅。しかし思わぬことに、このロングランの途中で背中が徐々に痛みだし、家に着く頃には激痛に見舞われた。花脊峠の登りをパスしてほとんど下りしか走っていないのに、これで背中が痛くなるとはよほどの運動不足なのだろう。反省して、これからは筋トレメニューに背筋も加えることにしよう。

おわり

inserted by FC2 system