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去年の御在所岳に引き続き、鈴鹿山脈第2弾。

●2008年11月1日

今回のコースは、山中に宿泊できる山小屋がないため、山麓の町で前夜泊するという初のパターン。いつものように早起きする必要もなく、のんびり10時に出発。走るコースも、峠道や坂道がなく、岐阜の関ヶ原から三重県いなべ市に向けてほぼフラットの道をたらたら走るだけ。距離にして30kmくらいだが、運動した実感もなく旅館に到着。

登山口の藤原町近辺の宿は全て満室のため予約を取れず、宿泊したのは登山口から7km離れた北勢町の「魚忠」。十分すぎるくらい豪華な夕食がついて、1泊わずか5000円。これまで多くの旅館や民宿に泊まってきたが、この安さにはびっくり。

【自転車のみ】

魚忠

●2008年11月2日

5時半にまだ真っ暗の旅館を出て、登山口の神社に着いたのは6時。まだ日の出前だったが、歩くには十分の明るさ。

登山道は至って歩きやすい里山。各合目に標識が出ている。
2合目―6時24分、3合目―6時39分、4合目―6時50分
4合目を過ぎるとさらになだらかになる。自転車を肩に乗せることなどなく、楽勝で進む。

5合目―7時2分、7合目―7時30分、8合目―7時46分、9合目―8時6分
7合目で初めて人に出会った。8合目からやや急な坂道になってくる。9合目からは疲れも溜まってきて長く感じる。いや、明らかに9合目からの道程が長い。担ぎも増えてきた。

7合目 9合目から見る藤原岳

8時37分、やっと藤原山荘到着。無人小屋として開放されているが、中に入ってみると誰もいない。テーブルの上に登山者用の日記帳が置かれている。ぱらぱらとめくって見ると、毎日それなりの人数が書き込んでいる。やはり人気の高い山のようだ。すぐに小屋を出て、展望台に向かって広い笹原の稜線を歩き始めた。

9時5分、藤原岳山頂(標高1130m)。ここにも人は誰もいなかった。はっきりしない天気で、紅葉にも早すぎる中途半端な時期ではあるが、展望台というだけあって眺めは悪くない。鈴鹿山脈は主稜線が著しく東に片寄っているぶん、滋賀県側の眺めは想像以上に広大である。

藤原山荘 藤原岳山頂より

小屋まで引き返し、御池岳へ向けての稜線を進む。今までの登山道と比べると踏み跡が急に細くなり、枯れ草や枯葉で歩きづらくなる。ただ、尾根道なので迷う心配はいらない。

御池岳に辿り着くまでに2つの峠(鞍部)を過ぎる。10時36分、白船峠(標高1008m)。11時17分、カタクリ峠(標高940m)。ここで御池岳登山道の6合目と合流。

藤原岳を過ぎたところ 白船峠の少し手前

7合目―11時35分、8合目―11時53分、9合目―12時13分
そして12時33分、鈴鹿山脈最高峰の御池岳山頂(標高1247m)。今度は人が多いが、展望は今ひとつ。山頂近くの適当な場所で、湯を沸かしてカップラーメンを食す。

苔生した岩 御池岳山頂

13時10分、再出発。鈴北岳直前は日本庭園と呼ばれている広いカルスト台地になっている。スギゴケの鮮やかな緑がくっきりと浮き立っている。安物のカメラで撮った写真ではあんまり伝わらないが…。

13時47分、鈴北岳(標高1182m)。見晴らしはいいが、少し寒い。そこから鞍掛峠(標高791m)までの下りはMTB向きの道で、他のハイカーの邪魔にならないよう所々乗車して走った。乗車率は60%以上で、コースタイムの半分の30分で峠に着いた。さらに15分かけて、14時38分、登山口の鞍掛トンネル(標高625m)の東側に下りてきた。

鈴北岳 スギゴケの群生

【自転車 30分 + 登山 8時間(CT=7時間50分) + 自転車 60分】

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