■丹波広域基幹林道 MTB その2          ■自転車旅行記(年度別)へ   ■自転車旅行記(地域別)へ

●2014年7月21日

去年は未開通の丹波広域基幹林道の東側を走ったが、今回は西側の終点から攻めてみることにした。
前回の記録はこちら。 丹波広域基幹林道 MTB その1 (大布施~深見峠)




①8時過ぎ、JR下山駅から出発する。集落の中の坂道を行くが、非常に分かりにくい。やがて林道の入口であるゲートが現れる。ゲートの右側が開いていてすり抜けられるようになっている。

②道は舗装路と未舗装路を繰り返す。未舗装といっても細かい砂利なので走りやすい。三角点近くに取付きが現れた(上写真)ので、これを登る。取付きは急で幅が狭く、自転車を担いだ状態では少々怖い。
  ③9:20、荒れた道を10分ほどかきわけると、空山(三等三角点594.67m、点名「下山」)に到達。平成九年と書かれた朽ちた登山記念の標柱が倒れていたので、起こして撮影(上写真)。今は林道があるため、ハイキングする人などいないだろう。その後、反対の道を下りかけたが、間違いに気付いて来た道を引き返した。




④林道の分岐点に展望台のような広場がある。和知方面の集落が見える。視界は少し霞んでいるが、この日は天気が良すぎて少々熱中症気味になってしまった。時期的にはあまりお勧めしない。

⑤鏡峠への取付き。上写真の通り、鏡峠と書かれた標柱が立っているが、舗装路を下っている途中にあるので気付かずに通り過ぎてしまった。

  10:25、標柱から僅か10mで鏡峠である。古い石碑と地蔵があり、天保二年と刻まれている。錆びた古い賽銭がたくさん置かれていた。通行する人はほとんどいないようだ。古い峠道もあるようだが、見る限りではどの道なのかよく分からなかった。




⑦二つ目の三角点の取付き。この辺りで複数のダンプとすれ違う。取付きで休憩していたスキンヘッドの運転手から「この先(の林道)は工事でいけへんで」と言われた。取付きはさっきよりも登りやすかった。

道は意外としっかりしていてプラスチックの階段もついていた。11:15、大岩山(三等三角点758.29m、点名「四ツ谷」)。山頂より少し西に鉄塔があり、その巡視路となっているため、それほど荒れていないのだろう。道は西の方にも通じているようだが、来た道を引き返す。

  元の取付きに戻ると、先ほど休憩していたスキンヘッドの運転手はいなくなっていた。林道は先に進めないと言われたが、引き返すわけにもいかないので構わず先に進む。しばらく進むと問題の工事現場があったが、作業している脇を通らせてもらい、難なく通過できた。

次に丹波広域基幹林道から一度逸れて、南側に分岐する林道の途中にある三角点まで往復することにした。ゲートの横から南へ分岐する林道を進む。荒いダートの道をどんどん下っていく。

⑧三角点の近くまできたが、取付きが分からず強引に薮に突入した。わずか林道から10mほどしか離れていない三角点がなかなか見つからず、薮に悪戦苦闘することになる。12:15、土に埋まっている三角点をようやく発見。

  土をほじくり返すと、四等三角点(点名「奥山」、500.82m)だった。四等だったら無理してくる必要はなかったかもと少し後悔。もっと簡単に見つかるものと思っていた。薮で無理な動きをしたため体中が泥だらけになりながら再び林道に出て、下って来た道を自転車を押しながら戻る。

⑨先ほどの三角点の影響もあり、少し熱中症気味になった。今度は道路が崩壊している。辛うじて残っている縁石の上を歩こうとしたが、右側に自転車を担ぐため歩けない。

仕方なく、下に降りて行くことにした。足元は滑りやすく大変危険である。今にも崩れそうになりながら、無事通過した。今回、自転車に一台も会わなかったのは、この崩落があったせいだろうか。

  ⑩崩落箇所から少し先に行くと、海老坂という有名な若狭越えの峠道と交差する。12:55、旧峠に到達。峠道はしっかりついている様子だが、今回はここを下らずに林道へ戻る。




⑪今回、最後の三角点。明確な取付きがない。ガケを覆うように張られたネットを掴みながら急斜面を駆け上がる。下るときはこのガケが下れず、別の薮だらけの斜面を下った。

⑫13:30、釜糠(二等三角点588.34m、点名「板橋」)。なかなかの薮であるが距離は短く、すぐに着いた。しかし今度は下る方向を見失い、山頂でしばらくぐるぐるしていた。結局、迷っている時間の方が長かった。

  ⑬神楽坂の峠道と交わる所。すでに暑さでバテているので続きは次回にし、今回はこの峠道を南側へ下ることにする。北側はしっかりした道がついていそうだが、南側は若干細い道が続いている。

下り始めてすぐに倒木が道をふさいでいた。上をよじ登るには高すぎるので下をくぐったが、自転車がからまって大変だった。それ以外は特に荒れた感じではなく、無事に神楽坂トンネルの南側の府道に出てきた。

おまけ。釜糠にて。

服に小さい枝のようなものがついていて先っぽが動いている。こんな所にヒルか?と思ってよく見ると下から足が六本出ていて歩いている。

  指でつまみ取ろうとすると、帽子のようなカラのみが外れて中から黄色い幼虫のような虫が現れた。カラは元に戻そうとしたが戻らなかった。家に帰って何の虫か調べてみたが、結局分からずじまいだった。

終わり

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