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黄色は林道・車道、赤は山道


●2014年11月24日(曇)

JR綾部駅からあやバスに乗り、終点の大町バスターミナルへ9時12分に着く。そこから標高差165m、8.5㎞の道のりを走り、登山口の古屋集落に着いた。

10時12分、古屋公民館前。人の姿も見える。尾根への入口を探すがよく分からないので、この公民館の横の坂道を登っていった。

10分後、迷いに迷って墓地へやってきたが、すぐ近くに道路から墓地への入口が見えていた。とんだ遠回りをしてしまったようだ。この墓地の奥から尾根に取り付けそうだ。

最初の20mほどは手掛かりのほとんどないガケで、木の根や枝を掴みながら四つん這いで攀じ登っていった。

ガケの途中で何度も休憩。足元はふんばりが効かず、左手一本で体を支えている状態であり、かなり危険だった。進退を繰り返しながら20分間もがいた末、ようやく尾根に取り付く。

まばらな雑木の尾根であるが道はなく、急斜面を直登する。尾根の中央には、テレビ共聴アンテナ用のケーブルが延々と敷かれている。

  傾斜の特に急な所では、このケーブルをロープ代わりにして登った。ケーブルは、傾斜が少し緩くなる標高500m過ぎくらいまで延々と続いた。

11時50分、p714を過ぎると傾斜がゆるやかになり広々とした尾根に変わる。この日も誰とも遭遇せず、北山の奥らしい静寂な雰囲気を堪能した。

やがて境界尾根に合流。12時半、天狗畑(848m、三等三角点)に到着。全く展望がないと思っていたが、木々の隙間からの展望がきく。

  10分休憩の後、境界尾根を南下する。ほとんど人が通ることのない尾根だが、薮っぽい箇所は特にない。展望が開けている場所もある。

洞峠の手前の750mのピークから東南方向の尾根通しに高平(たかへいら)という変わった名の山がある。時間があればここも登頂する予定でいたが、日も短いので帰り道が暗くなることを懸念して立ち寄るのをやめた。

13時50分、特に障害なく洞峠に到着。古くからある名のある峠で、(今回は誰もいなかったが)今でも行きかう人は多いようだ。

この峠を再び綾部側に下る。幅は狭いがよく踏まれたなだらかな道が最後まで続いており、乗車率はほぼ100%である。

  峠道の途中から、紅葉に色づいた山を振り返る。高い乗車率のおかげで、わずか15分ほどで林道に出た(14時20分)。そこからJR山家駅まで25kmを走り、輪行して帰った。

今回は古屋集落の墓地からの取付きが困難を極めた。それ以外は静かで良いコースだったし、洞峠からの下りはMTB大活躍で十分満喫できた。

おわり

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